javaSEがiOSアプリデザイン、開発に挑む日記

本業java SEがswift、デザインの勉強したことを残しておくブログ

swiftでgoogle maps ストリートビューを使うには

初投稿からちゃんと書いてみる。

 

アプリからストリートビューを表示して、その場所に旅した気分に。

みたいなのを想定して、Google Maps SDK for iOSを組み込む練習。

 

必要なのは以下

  1. Google Maps SDKを入れる
  2. API key を取得
  3. 実装
  4. サンプルだけでなく、APIキーも渡す
  5. ついでにカメラの角度、方角を指定

 

1. Google Maps SDKを入れる

前にFMDBを追加した時は、直接追加して避けてましたが、cocoaPodsが楽ということで入れてみる

生産性ガチアゲなオープンソースiOSライブラリ(終):iOSライブラリ管理の神ツール「CocoaPods」のインストールと使い方 (1/2) - @IT

podfileはこんな感じ。

platform :ios, "8.0" 
pod 'Google-Maps-iOS-SDK', '~> 1.9.2'

XXXXXXX.xcodeprojではなくXXXXXXX.xcworkspaceを開くようにするんですね。

 

 2. APIキーを取得する

 ブラウズ感覚で通信するだけ、と思ってたらいるんですね。

APIキーの取得 - Google Maps API入門

構成が変わっていて少し迷ったけど内容は同じ。

クライアントIDではなく、キーがAPIキー。

(まだ慣れてないので画面HCはそのうち...)

 

 3. 実装

サンプルページのそのままコピペ。

Google Maps SDK for iOS — Google Developers

ただ、cocoapodsから入れてもBridging-Header.hファイルが必要だった。

いらない、って書いてるとこもあるんだけど何故だろ...

 

 4. サンプルだけでなく、APIキーも渡す

 さあ、動かそう、と思ったらうまくいかず。

というかAPIキー用意したけど使ってないよね?って。

で、以下で表示できた。

英語ドキュメントもちゃんと読まなきゃなと。

AppDelegate.swiftを修正

func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
    // Override point for customization after application launch.
    GMSServices.provideAPIKey("【APIキー】")
    return true
}

 5. ついでにカメラの角度、方角を指定

panoView.camera = GMSPanoramaCamera(heading: 【方角】 , pitch: 【角度】, zoom: 【倍率】)